楽食・健食・美食ブログ~少しのお知恵で変わる食生活~

管理栄養士・NRサプリメントアドバイザーのお役立ち情報と備忘録

抗生物質は、腸内細菌を減らしますので。腸活はある意味正しいです。ただ腸を見直すのは健康管理のきっかけにすぎません。

おはようございます。いつもありがとうございます。

健康コンサルコーチの大熊まゆです。皆様と自分の潜在意識に正しい健康情報をインプットしていきたいと思います。

 

抗生物質の服用期間に高脂肪食を摂っていると、炎症性腸疾患(IBD)の前段階に陥るリスクが大幅に増加することが発見された。これらの組み合わせは腸壁細胞のミトコンドリアの働きを停止させてしまい、腸の炎症へとつながることが示唆された。米カリフォルニア大学の研究。

 

 

高脂肪食×抗生物質、腸の炎症リスク大幅増:世界の最新健康・栄養ニュース

www.nibiohn.go.jp

 

抗生物質が腸の良い腸内細菌を殺してしまうからです。ですので、高脂肪が影響します。

肉食(代表的な高脂肪とここでは 扱います)は、便秘になると聞いたことはありますか?ですから、野菜=(ここでは水溶性の食物繊維と扱います) が必要なのです。

綺麗なところ(脂っぽくないとこ)に 腸内細菌は住みやすいのです。そして抗生物質は腸内細菌を少なくします。

 

日ごろ腸内細菌の状態がいい人(多い人)

抗生物質をとっても意識的に善玉の腸内細菌がおなかにいると

効き方も副作用も違いが出てきます。

 

このことは腸では、顕著にみられますが

よくよく考えると、食べたものは 直接腸に行くわけだけはありません。

 

腸だけではありません。

人はそれぞれ、労わる場所が違います。

今回は、抗生物質

遺伝子栄養学の世界では、各臓器に行きわたり、機能する栄養素の優先順位は決まっていると言われています。

 

個人差があるからこそ、

自分の仕事があるんだなあと思いました。

 

こちらのブログは、私の仕事のホームページにひっそりとリンクを張っています。

クライアント様や私への依頼に興味を持ってくださった方が どんな目的達成ができるか、コンサルコーチ中で説明している科学的根拠を思い出してくださるように書こうと思っています。

 

また過去のブログを見ると、貼り付け部分が消えているので

今回から、内容を書いていきたいと思います。

 

文章にすると難しいですが。

こんなことを知っておくと

私がコンサルコーチする中の遺伝子栄養(ミトコンドリ)についても

理解してくださることを願いつつ

今日は書いてみました。

 

今日も皆様、自分の食の舵を取りましょう。