楽食・健食・美食ブログ~少しのお知恵で変わる食生活~

管理栄養士・NRサプリメントアドバイザーのお役立ち情報と備忘録

エビデンスとは。

健康コンサルコーチ🄬の大熊まゆです。

 

こちらのブログでは、日頃読んでいる医学・栄養情報の張り付けが用意なので、時々貼っています。

 

今日は、エビデンスが高い情報を得たいという人向けに。

 

www.carenet.com

[RQに関連する先行研究論文レビューで使用する情報には1次情報と2次情報があります。1次情報は個々の論文です。医学・生命科学分野で最も使われている1次情報の情報源は皆さんご存じのMEDLINE(PubMed)です。2次情報とは1次情報をまとめたものです。特に質の高い2次情報源として、診療ガイドライン、UpToDate®、コクラン・ライブラリー、などが挙げられます。筆者は、いきなり!PubMedで1次情報を検索する前に、RQに関するテーマの全体像を効率的に掴むために、まずはこれらの2次情報を活用することを勧めています。]と書かれています。

 

パプメドは、健康情報を発信している一般の方にも

ユーチューバーの人も結構読んで、エビデンスありますとか言っています。

 

パプメドは、一次情報。

確かにです。

 

私自身もパプメドで、いくつか引いて、その内容を並べて

から自分の判断を行ってきました。

 

大学院にいるときはインパクトファクターについて

調べることが出来たのですが。

 

自分なりというのは、やはり伝統的なものが入っています。

多分インパクトファクターも奇抜な研究結果は高くなるのは

よほどの場所での発表になると思われます。

 

今回の記事は、コクランリブラリーとその検索のためのワード変換をライフサイエンス辞書で検索してからと

手順が書いてあります。

 

コクランライブラリーではシステマティックレビューのものが出ますので

本当の意味での

エビデンスの高い情報が得られます。

 

 

ステマティック・レビュー(英語: systematic review)とは、文献をくまなく調査し、ランダム化比較試験(RCT)のような質の高い研究のデータを、出版バイアスのようなデータの偏りを限りなく除き、分析を行うことである 。根拠に基づく医療(EBM)で用いるための情報の収集と、吟味の部分を担う調査である 。コクラン共同計画におけるシステマティック・レビューは、主題ごとに定期的に手入れされ、情報にアクセスできることも意図されている 。 メタアナリシスという言葉は、情報の収集から吟味解析までのシステマティック・レビューと同様に用いられることがある 。システマティック・レビューの手法は、イギリスで1992年に国民保健サービス(NHS)から始まったコクラン共同計画から発展してきたもので、アメリカ合衆国では、あまり用いられない言葉である 。システマティック・レビューの手順には、データの解析であるメタアナリシスが含まれるが、コクラン共同計画では、これを厳密に区別する 。 2003年には、世界にシステマティック・レビューが4,600件あり、そのうちコクラン共同計画は1,600件であるとされる 。

 

 

今回は、栄養士・管理栄養士にも知ってもらいたいなあと思います。

 

仕事は一杯だと思います。精査して、いい情報をもとに

行動していただきたいなあと

今も思っています。

 

CKDについて、ちょっと思い出したことがあるので

また次回書きたいと思います。

 

今日も良い1日をお過ごしください。

 

無くなったホームページを新しく作りました。

自己紹介にリンク貼っておきたいと思います。(忘れそうだったので、書かせていただきました)