楽食・健食・美食ブログ~少しのお知恵で変わる食生活~

管理栄養士・NRサプリメントアドバイザーのお役立ち情報と備忘録

メタボ健診指導の「効果」に関する疑問の声の記事(読売新聞より)とグレートリセット

免疫やストレス系の栄養について書いていこうと思っていた矢先

昨日の

www.yomiuri.co.jp

 「タボ健診指導、心臓・血管病のリスク軽減につながらず…経費に見合う「効果」疑問の声  」という記事。

 

そろそろ特定保健指導の予算にも

手が入るのか。

と「グレートリセット」という最近の 流行りの言葉と

つなげてしまった。リセットより早く、特定検診・保健指導の縮小化?予算削減? 

制度は、ひとまず存続はするけど、また健康は自己責任のスタンスと共に。

 

特定検診・保健指導は

もう誰でもしっているメタボ検診のこと。

 

この導入時には、地方で導入の準備を仕事としていたので

とても思い入れが深く

そして、この制度に乗れなく

真剣に健康になりたい人のお役に立ちたいと

今の仕事をしています。(かなり細々)

 

この制度は、少し客観的に見ても

成果が現れにくい(その原因はいくつかあるのですが)

にも拘わらず、数値化している。

 

だいたい母数となる、実施率が少しである。

保健指導受ける人が少ないうえに

受けている人の検査結果が効果とするものではない

ということのよう。

 

私の経験から言って、普通の人は痩せれば(体重減少)

血液検査結果、結構変わるのですが。

 

今回見直すとのことですが、

何を見直すのでしょうか?

 

根本的な根拠でしょうか?

それとも、血液検査に影響できる保健指導の方法でしょうか?

 

保健師でなく、というか保健師さんにはもっと動機づけをしてもらって

管理栄養士が持続可能な、少しでも相手の心に響く効果を早く出して、動機づけを強め、さらに自分で舵をとれる食生活に持っていくことが必要だと思います。

 

流れ作業的なことでは、難しいです。

食生活は、全体の75%が効果が見込まれる内容を伝えるだけでは、難しいです。

 

食は、その人の生きてきた

証みたいなところがあり、それぞれ歴史なのです。

その幅を広げるのが、指導というものだと思います。

 

私も、食は仕事なので

私生活では、困りません。

晩酌しても、どのくらいでリスクがあり

どんな風にリスクマネジメントすればいいかわかっています。

アルコールの論文を読んでは、自分を戒めています(笑)

 

運動も、嫌いです。

でも嫌いだからこそ、毎日筋トレできる環境を作っています。

 

サプリもNRなので、色々試して、含有量だけで判断ではなく

バランスを考えています。

 

上記言いましたように

最初に結果を早く出すには、やはり

サプリと運動は

欠かせないと思います。

 

サプリや運動が効果的になる

その基盤は食生活だということも

知っていただくことも、

サプリ同様難しいなあと感じます。

 

ちょこっとちょこっと

健康などの正しい知識が、少しでも環境に入っていればいいなあと

思います。

 

社会保険に罹る予算の削減を徐々に感じる

今日この頃です。

 

自分で食の舵をとり

将来、健康が資産だと言える

ように、意識したいですね。

 

私も、そうゆう人が増えるよう

身近だったら、利用もするひといるでしょう。

 

健康資産を持つことを支援できる管理栄養士になりたい

管理栄養士が増えるように

私ももっと実績を作らないとと、

自分もがんばらないとと

思いました。

 

今日も拙い文章を読んでいただいて

ありがとうございます。

 

読んでいただいた方が

主体性をもった

1日を過ごせますように。