「10年後の見た目が変わらない食べ方のルール」を読んで
とても魅力的な題をでしたのでつい、読んでしまいました。
著者の経験がかかれていて
エビデンス的にはやんわり低いことも自覚されながら、
ルールについて書かれていた。
多分お付き合いしているクライアントさんには、かなり適切なアドバイスができるとは思いますが、
不特定多数の方向けでは、
そのルールはすべては当てはまらないかなと思いました。
亜鉛や鉄不足というのを強調され、
また食は心理的背景、人間関係が複雑に絡んでいて
その人にとっての良い食事とうのは、さまざまであること。
食を通して、その人がもっと良くなる人生に繋げたいという
ことはとても読み取ることができて、
人気のある本だけあるなあ。と思います。
この本の内容で、食がより良くなればそれはとてもいいことですね。
そして、やはり、この方のような相手を尊重する栄養相談ができる栄養士が多くなれば、将来の医療費も変わると思います。
とても簡単に書いてあるので、読みやすいです。
もっと細かく書いてあればいいかなと思いつつ、読みやすさ、受け入れやすさは近年の食関係の本ではよいなと思います。
おすすめしたい周りの人は、私のターゲットととしている
1.メタボの働き盛りの男性
2.子供のいうことを聞かない独居高齢者
の予備軍ですかね。
メタボの方に時間栄養についてと
サプリの利用。
高齢者の方には、改めて、食を丁寧にとる生活を思い出してもらうのにはいいかなと思います。