週末は、良い話が聞けました。少しずつ書いていきたいと思います。(本日は栄養状態とプリン体)
介護1、在宅酸素の母が来てはや6日。スポーツクラブには1回行きました(笑)
週末はNRサプリメントアドバイザーの更新の単位を取るために以前から申し込みをしていた研修会に行きました。
検査値の読み方と
高齢者の運動指導です。
まさに今の自分に必要なことで、申し込みをしていてよかったです。
母は、家に残しましたが、予定していたので夫に子供は預け、思いっきり集中して聞けました。
演題1 「栄養士・薬剤師のための検査データ読み方入門」
順天堂大学大学院医学研究科臨床病態検査医学教授 三井田孝先生
演題2 「栄養士・薬剤師が活用できる健康長寿のための身体活動~ロコモ予防から~」
一般社団法人ケア・ウォーキング普及会代表理事 黒田恵美子先生
今日は三井田先生から講義を受けた
検査データーについていくつか備忘録をかけて
書いていきたいと思います。
血液検査において 栄養状態を見るものは
アルブミンですが、高齢者施設の栄養改善ではアルブミン値で計画を立てます。
自分の親を見ていても 高齢になればなるほど、3,5の壁は大きいです。
母の場合、自分で作るものが限られているので、その中で、施設の方にお願いして、調理の補助をしながら作っています、
退院1か月ぐらいで、3%台をキープしています。
そのアルブミンですが、先生の話では、2~3週間での数値の変化がみられる、早く見たい場合は 血漿タンパクRTPで見るといいそうです。
アルブミンは血清なので。なるほどです。
あと尿酸値の治療での数値 「6.7.8」は尿酸値を6mg/dL以下に維持 7mg/dL以上からが高尿酸血症 8mg/dL以上が続いて痛風発作や高血圧など他の合併症がみられるようであれば食生活や飲酒などへの配慮とともに薬物療法が必要になること
ただ、尿酸値は、運動歴のある人がなることも多いので
本当に多い病気の一つでもあります。
運動は特に、無酸素運動をするひと(いわゆるスポーツクラブで言われている有酸素と組み合わせる筋トレ)になりやすいです。
痛風財団というものもあるみたいで
リンクしておきます
薬がとてもよくなって
以前よりは大変でなくなったと聞いていますが
やはり大変ですよね。
食事はプリン体の制限、量は少なめと簡単にはかいてありますが
それを個人の食事に落とし込み 生活を続けるのが大変なことだと思います。
そうゆう方のお力になれればいいなあと思います。
長くなりましが。読んでくださった方。ありがとうございます。
今日も良い1日をお過ごしください。