学校給食の無償化について思うこと
昨日の新聞記事で、
こんなに無料の学校があるんだと思い
書いております。
私も通算7年ほど学校給食に携わっていました。
ですので、学校の給食費以上の食は提供していと思っていたので
意外な記事でした。
幸い私の勤めていた学校では未納はあまりなく
未納の集金処理も大変だと他校からの話だけですが
よく聞いていました。
学校の給食は
空腹を満たすためのもでなく
将来自分の健康管理も勉強できる
生きる教材です。
まあ、本も無料だと言われればそうなのですが。
しかし、学校給食の人件費や設備費はとても学校給食費に及ばないので、かなり公金はついこまれています。
無料だからと言って
そうゆうお金を削ることになりますと
将来いまのような給食の形は担保できるか疑問です。
アレルギー食の対応もかなり、人とお金がかかります。
衛生管理もそうです。
アレルギー食は、みんなと同じものを食べられる
子どもにとっては大切な食です。
削られないことを願いたいと思います。
そんなに日本の財政は豊かでないとみなさんご存じだと思います。
今日はあまりポジティブなことがかけませんでしたが
当たりまえの給食について
ちょっと考えてしまいまいました。
今日も素敵な1日をお過ごしください。