楽食・健食・美食ブログ~少しのお知恵で変わる食生活~

管理栄養士・NRサプリメントアドバイザーのお役立ち情報と備忘録

パソコンが退院しました。

新しいバイオを買い、2か月で壊れてしまいました。

昨日やっと帰ってきました。

少しずつ、始めた仕事には支障は出ませんでしたが

前のパソコンが遅かったで、新しいパソコンを買ったので

時間はかかりました。

 

何事もスペアは大切ですね。

 

でも自分の体だけは、スペアないので、

健康管理の仕事は重要だと思います。

 

休み中、ちょっと気になった記事を

www.carenet.com

 

アメリカ人は科学者を信じているという記事ですが

確かに、根拠のあるいう部分では、科学者のほうですよね。

そして、日々新しい根拠が出てきます。

ですので、やはり栄養についても新しい見地を有効に使って

またそれだけに流されない 食生活がいいと思います。

~(ひとつの食品)が  ~(病気)に効く。

確かに改善に役立つかもしれませんが、それだけでは

そしてそれが有効になる身体をもっていなければなりません。

私も長続きしないことがあります。

それは このブログです(笑)

 

子供が

仕事が

パソコンが壊れた

などなどあっても

いいなあと思ったことをすぐに書くことを忘れてしまう。

後回しにしてしまう。

 

私もコーチングが必要かもしれません。

高いモチベーション?

 

食のことでしたら

得意なのですが・・・・。

 

今日も良い1日を。

 

(最近の以外な食)

私は味噌汁はめったに作りません。

最近子供のリクエストでけんちん汁やトン汁を作ります

豚肉の部位や量

そして切ってある野菜(汁用)など使い

味噌を入れると

本当に楽で栄養満点

厚揚げをお肉の代わりにいれると

いいですよ。もっと厳しくしたければ

焼き豆腐や豆腐で。

3分でできます。

外食が多い我が家ですが、こうゆうもので満足してくれる息子に感謝です。

 

 

糖尿病になったら、なりそうになったらのこと。そしてならないためには

私が管理栄養士になったころ、先輩の管理栄養士がよく言っていて

今でも思い出す言葉

生活習慣病(糖尿病)で死ぬ人はいない

(合併症に注意ということ)

生活習慣病で死ぬ人は、交通事故で亡くなる人より多い

(合併に至る人が多い)

 

20数年前のことですが、

え???と思う人が多いフレーズで使っていたのだと思います。

 

それから国の政策で、健康は自己責任化になり

メタボという言葉や特定健診・保健指導が導入され

何も知らずに、糖尿病→合併→重症化 になる人もすくなくなりました。

 

糖尿病は生活習慣病ですので

生活習慣を変えればいい。簡単なことですが

難しい。

 

年金が今までどうりにもらえないので

イデコやNISAを国が勧めているのと

特定健診保健指導は似ていますね。

 

家計の本がよく出ていますが

貯蓄できた方の例を見て

同じにできますでしょうか?

最近ちょっと読んだ本に出ていた方は、家賃35000円でした。

う~ん。そりゃあ持ち家より賃貸選びますよ。みたいな。

 

ダイエットや生活習慣病の本のお手本道理にして

出来ますでしょうか?

 

やはり自分の自分流の生活の上での生活習慣病

その方に無理なくできるものを探すお手伝いが必要です。

 

話は戻しますが、

体重計に乗るということができるかたはなさるほうがいいと思います。

 

糖尿病の数値(改善は)体重の減少と比例していますので。

 

今日も1日 自分のスタイルを大切に、健康でよかったと思える日をお過ごしください。

小1の子供もすでに夏休みに入っております。子供の食事に引き付けられながらも

私も自分の食事を大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

肝機能検査について

研修の備忘録として 検査について書いていきたいと思います。

 

糖尿病のことは、かな~り長くなりましたので

来週 簡潔に1分以内に読めるものを目指して整理中です。

 

肝機能の検査値で

生活習慣病関係では、アルコール起因のΓ-GTを思い浮かべるのは

お酒好きの私だけではないのと思いますが

先日友人のお母さんのようにB型肝炎キャリアの方のような

ウィルス性の肝障害の方は、ASTやART といった 逸脱酵素の検査値が重要です。

 

そして肝臓の数値が悪いというと

最終的には肝炎、肝硬変、肝がんに繋がります。

 

また、アルコールやウィルスなど以外に

栄養相談をするうえでお教えすることは

生活習慣病の薬の多剤(種類も量も、期間も)は

解毒をしている肝臓に、負担をかけるということです。

 

ですので、ひとつの生活習慣病を見逃し

放っておくと 結局合併症になるので

薬もたくさん飲まなければいけなくなります。

 

ですので、最初が肝心ですと。

 

そして、小さなすぐに結果につながらなくても

そのことが将来の合併予防につながると。

 

お話していきます。

 

分かる方はわかり、

糖尿病から透析にならずに済んでいる方は沢山います。

 

そうゆう方に久しぶりに会い、喜んでいただいたことを思い出すと

私の仕事も、すぐに喜びは感じられませんが

先に繋がると感じます。

 

研修では、肝臓病学会のHPの紹介がありました。

薬物での肝臓疾患のスコアも載っております。

www.jsh.or.jp

 

先日の栄養状態を表すアルブミンも肝臓で合成されますよね。

肝臓はやはり沈黙していても重要な臓器の一つですね。

 

今日も良い1日をお過ごしください。

 

週末はDM(糖尿病)について

まとめて来週アップしたいと思います。

 

 

 

今日も検査値の研修の血糖値について

血液検査での血糖値、糖代謝異常の検査の代表的なもの

グルコース、血糖という名称も、グルコースという同じ意味でつかわれる。空腹時で126.随時血糖で200/dl異常で糖尿病型と診断

 

75g-OGTT 

75gの糖を摂ってから2時間した時の測定値を計る。実際の食事をとって、その後の血糖値がどのように変化するかを見る。

インシュリンがきちんと働いていれば、空腹時の血糖に戻る・

インシュリンの働きを見ます。

栄養士さんたちの研修会を開いたとき。自己測定器を使って自分のものを計ったら

結構高く、妊婦になってする健診の際も、境界でした。

私ももともと負荷をかけると高いです。

 

ほかの数値は正常ですが。気を付けるに越したことはないですね。

 

ヘモグロビンA1cは、1~2か月の間の血糖値の状態を見ます。

基準値は。4.6~6.2が正常値になります。

これを覚えるにはよく 熱に例えて 30を足して 7や8の人には

これは正常ではないのよと栄養指導で使います。

 

6.2~6.9の人にはあまりインパクトはないかもしれませんね。 

 

もっと最近のものを知りたい人は

グロコアルブミン 2~3週間の状態です。食事コントロールを始めたひとには参考地になりますね。

基準範囲は11.0~16.0%

 

今日はこの辺で

明日は糖尿病のことに少しふれ

その後。また検査値のことは書いていきたいと思います。

 

暑い日がつづきますが。よい1日をお過ごしください。

脂質異常というと中性脂肪とかコレステロールを血液検査結果で見ると思うのですが、

空腹時で検査を受けるというイメージかもしれませんね。

先日の研修では、人間ドックや特定健診を受けられる場所では、LDL(悪玉コレステロール)は直接法という食後でも図れる方法を取り入れているとのことでした。

 

HDLコレステロール(善玉)もNon-HDLコレステロールという方法で食後数値を使えるそうです。

 

ただNon-HLDコレステロールは総コレステロールを利用するので、その総コレステロールが高い(600以上)は使えないそうです。

 

またコレステロールの数値は空腹であっても

前日の食事において飲酒と脂っぽい食事で、影響がでるということがわかっているので

その組み合わせは 正しい数値がでないとのことでした。

 

検査の前に、その食事をする人は少ないかもしれませんが

いますよね。

 

今日は母と、少し歩いて、徐々に元気になってもらおうと思っています。

皆様も良い1日をお過ごしください。

 

 

週末は、良い話が聞けました。少しずつ書いていきたいと思います。(本日は栄養状態とプリン体)

介護1、在宅酸素の母が来てはや6日。スポーツクラブには1回行きました(笑)

週末はNRサプリメントアドバイザーの更新の単位を取るために以前から申し込みをしていた研修会に行きました。

 

検査値の読み方と

高齢者の運動指導です。

 

まさに今の自分に必要なことで、申し込みをしていてよかったです。

母は、家に残しましたが、予定していたので夫に子供は預け、思いっきり集中して聞けました。

 

演題1 「栄養士・薬剤師のための検査データ読み方入門」 
順天堂大学大学院医学研究科臨床病態検査医学教授 三井田孝先生

演題2 「栄養士・薬剤師が活用できる健康長寿のための身体活動~ロコモ予防から~」
一般社団法人ケア・ウォーキング普及会代表理事 黒田恵美子先生

 

今日は三井田先生から講義を受けた

検査データーについていくつか備忘録をかけて

書いていきたいと思います。

 

血液検査において 栄養状態を見るものは

アルブミンですが、高齢者施設の栄養改善ではアルブミン値で計画を立てます。

自分の親を見ていても 高齢になればなるほど、3,5の壁は大きいです。

母の場合、自分で作るものが限られているので、その中で、施設の方にお願いして、調理の補助をしながら作っています、

 

退院1か月ぐらいで、3%台をキープしています。

そのアルブミンですが、先生の話では、2~3週間での数値の変化がみられる、早く見たい場合は 血漿タンパクRTPで見るといいそうです。

 

アルブミンは血清なので。なるほどです。

 

あと尿酸値の治療での数値 「6.7.8」は尿酸値を6mg/dL以下に維持 7mg/dL以上からが高尿酸血症 8mg/dL以上が続いて痛風発作や高血圧など他の合併症がみられるようであれば食生活や飲酒などへの配慮とともに薬物療法が必要になること

ただ、尿酸値は、運動歴のある人がなることも多いので

本当に多い病気の一つでもあります。

運動は特に、無酸素運動をするひと(いわゆるスポーツクラブで言われている有酸素と組み合わせる筋トレ)になりやすいです。

 

痛風財団というものもあるみたいで

リンクしておきます

 

公益財団法人 痛風財団

 

薬がとてもよくなって

以前よりは大変でなくなったと聞いていますが

やはり大変ですよね。

 

食事はプリン体の制限、量は少なめと簡単にはかいてありますが

それを個人の食事に落とし込み 生活を続けるのが大変なことだと思います。

 

そうゆう方のお力になれればいいなあと思います。

 

長くなりましが。読んでくださった方。ありがとうございます。

 

今日も良い1日をお過ごしください。