楽食・健食・美食ブログ~少しのお知恵で変わる食生活~

管理栄養士・NRサプリメントアドバイザーのお役立ち情報と備忘録

今日も検査値の研修の血糖値について

血液検査での血糖値、糖代謝異常の検査の代表的なもの

グルコース、血糖という名称も、グルコースという同じ意味でつかわれる。空腹時で126.随時血糖で200/dl異常で糖尿病型と診断

 

75g-OGTT 

75gの糖を摂ってから2時間した時の測定値を計る。実際の食事をとって、その後の血糖値がどのように変化するかを見る。

インシュリンがきちんと働いていれば、空腹時の血糖に戻る・

インシュリンの働きを見ます。

栄養士さんたちの研修会を開いたとき。自己測定器を使って自分のものを計ったら

結構高く、妊婦になってする健診の際も、境界でした。

私ももともと負荷をかけると高いです。

 

ほかの数値は正常ですが。気を付けるに越したことはないですね。

 

ヘモグロビンA1cは、1~2か月の間の血糖値の状態を見ます。

基準値は。4.6~6.2が正常値になります。

これを覚えるにはよく 熱に例えて 30を足して 7や8の人には

これは正常ではないのよと栄養指導で使います。

 

6.2~6.9の人にはあまりインパクトはないかもしれませんね。 

 

もっと最近のものを知りたい人は

グロコアルブミン 2~3週間の状態です。食事コントロールを始めたひとには参考地になりますね。

基準範囲は11.0~16.0%

 

今日はこの辺で

明日は糖尿病のことに少しふれ

その後。また検査値のことは書いていきたいと思います。

 

暑い日がつづきますが。よい1日をお過ごしください。

脂質異常というと中性脂肪とかコレステロールを血液検査結果で見ると思うのですが、

空腹時で検査を受けるというイメージかもしれませんね。

先日の研修では、人間ドックや特定健診を受けられる場所では、LDL(悪玉コレステロール)は直接法という食後でも図れる方法を取り入れているとのことでした。

 

HDLコレステロール(善玉)もNon-HDLコレステロールという方法で食後数値を使えるそうです。

 

ただNon-HLDコレステロールは総コレステロールを利用するので、その総コレステロールが高い(600以上)は使えないそうです。

 

またコレステロールの数値は空腹であっても

前日の食事において飲酒と脂っぽい食事で、影響がでるということがわかっているので

その組み合わせは 正しい数値がでないとのことでした。

 

検査の前に、その食事をする人は少ないかもしれませんが

いますよね。

 

今日は母と、少し歩いて、徐々に元気になってもらおうと思っています。

皆様も良い1日をお過ごしください。

 

 

週末は、良い話が聞けました。少しずつ書いていきたいと思います。(本日は栄養状態とプリン体)

介護1、在宅酸素の母が来てはや6日。スポーツクラブには1回行きました(笑)

週末はNRサプリメントアドバイザーの更新の単位を取るために以前から申し込みをしていた研修会に行きました。

 

検査値の読み方と

高齢者の運動指導です。

 

まさに今の自分に必要なことで、申し込みをしていてよかったです。

母は、家に残しましたが、予定していたので夫に子供は預け、思いっきり集中して聞けました。

 

演題1 「栄養士・薬剤師のための検査データ読み方入門」 
順天堂大学大学院医学研究科臨床病態検査医学教授 三井田孝先生

演題2 「栄養士・薬剤師が活用できる健康長寿のための身体活動~ロコモ予防から~」
一般社団法人ケア・ウォーキング普及会代表理事 黒田恵美子先生

 

今日は三井田先生から講義を受けた

検査データーについていくつか備忘録をかけて

書いていきたいと思います。

 

血液検査において 栄養状態を見るものは

アルブミンですが、高齢者施設の栄養改善ではアルブミン値で計画を立てます。

自分の親を見ていても 高齢になればなるほど、3,5の壁は大きいです。

母の場合、自分で作るものが限られているので、その中で、施設の方にお願いして、調理の補助をしながら作っています、

 

退院1か月ぐらいで、3%台をキープしています。

そのアルブミンですが、先生の話では、2~3週間での数値の変化がみられる、早く見たい場合は 血漿タンパクRTPで見るといいそうです。

 

アルブミンは血清なので。なるほどです。

 

あと尿酸値の治療での数値 「6.7.8」は尿酸値を6mg/dL以下に維持 7mg/dL以上からが高尿酸血症 8mg/dL以上が続いて痛風発作や高血圧など他の合併症がみられるようであれば食生活や飲酒などへの配慮とともに薬物療法が必要になること

ただ、尿酸値は、運動歴のある人がなることも多いので

本当に多い病気の一つでもあります。

運動は特に、無酸素運動をするひと(いわゆるスポーツクラブで言われている有酸素と組み合わせる筋トレ)になりやすいです。

 

痛風財団というものもあるみたいで

リンクしておきます

 

公益財団法人 痛風財団

 

薬がとてもよくなって

以前よりは大変でなくなったと聞いていますが

やはり大変ですよね。

 

食事はプリン体の制限、量は少なめと簡単にはかいてありますが

それを個人の食事に落とし込み 生活を続けるのが大変なことだと思います。

 

そうゆう方のお力になれればいいなあと思います。

 

長くなりましが。読んでくださった方。ありがとうございます。

 

今日も良い1日をお過ごしください。

 

介護しながら?スポーツクラブに入りました(笑)

中距離で3月末から週1で、実家の母を見ています。介護度は1です。

母は、3月上旬まで一緒にくらしていました。

別居して10日ぐらいで、肺炎をきっかけに、入院し、在宅酸素になりました。

さすがに2か月入院していたので、身体はすぐに戻らない。

 

いちおうケアマネの資格は持っていますが

あまりに時代が違いすぎて

また4月に法改正があって、

私が思っていたほど甘くはありませんでした。

 

子供も小学校1年

送り迎えもあります。

 

支援を使いながら、

高齢者の栄養状況をこれ以上わるくしないように

いろいろ事業所(介護)の方にはお願いしました。

 

母は料理はまったくだめ。私がいなくなって、栄養状態が悪くなって

肺炎になってしまいました。

 

入院したときにみた冷蔵庫には、買い置きしていたものが

ほとんど残っていて ろくなものを食べていなかったんだなあ。と

そしてこれが原因だと思いました。

 

3か月後

昨日やっと私の家に遊びにこれるようになりました。

 

一緒に生活するまでは、安心はできませんしたが

これ以上、母のことを心配するのも

よくないと思って、母が来る日の前日、

近所のスポーツクラブに入りました。

 

3月以来のスポーツクラブでの運動をしていなかかったので

体重や体脂肪は気を付けていました。

しかし、体力の差は少し自覚できていました。

もともと運動は好きでないので、運動後の爽快感を・・。ということもありませんでしたし。時間というか心の余裕もなかったのが

運動する気になれなかった原因だと思います。

 

やはり何事も気分が大切だと思いました。

初日と翌々日のデーターだと

体脂肪が2.1%減っていました(笑)

 

結構やる気になれば結果がでるものです。

ちなみにやったのは15分の部分筋トレ(軽い)のと

リラクゼーション25分です。

最小の努力(運動嫌いな人の場合)で

まあ続けてもいいかなという結果を出せることが

大切だと思います。

それがリテラシーがあるかないかです。

ダイエット(体を健康な状態に維持する)ということをするには

足し引きの知識があるかないかです。またそれは残念ながら統計学はベースになりますが、人それぞれというものです。

 

私は小さいことから食べること大好き、運動嫌い、です

思考錯誤して、そして、仕事で20年 健康と栄養に携わってきました。

 

私のように、あるがままで

健康に向き合えることが長続きすることのように感じます

また そうゆう方のお力になれればいいなあと思います。

 

 

 

 

 

結局は自分次第?ネスレ ウェルネス アンバサダーやFiNC

ネッスルのラインの食事判断やFiNCなど 自分で管理するツールはありますが。

私自身も人にコンサルするうえで、いろいろ試しております

でも結局、20数年栄養指導を見ていますが、この手のものは、病院やクリニック

そして特定健診・保健指導で、やってきたものです。

ネッスル

FiNCも結局企業 慈善事業ではありませんから。

そして、報酬は商品を売っての利益。

なので、個人の細かいことには、手が届かない。

統計的に多数の人をすくえる(売れる)ノウハウはある。

 

私は、こうゆうツールで自分を知るということは

分かるのですが、

やはり自分に身につく 栄養リテラシーがないと難しいと思います。

それは大多数にたいするものより、対個人なのです。

響くか響かないかは、個人差があります。

 

こうゆうツールで改善できるかたは、使うほうがよいし、これでだめでも

やめてリバウンドでも。それはそれでとても人間らしいと思います。

 

今日も1日お健やかにお過ごしください。

私も子供の塾の送り迎え がんばります。

朝食は和食のほうが子供には良いと書いてありましたが。

こんにちは。今朝は義姉からもらったそばの実を入れて 炊き込みごはんを作りました。

そばの実って 最近テレビでしたみたいですね。

 

姉が食べているとのことで、健康のため?と思って検索したらたくさん出てきました。

 

テレビで見た 健康食材をすぐに使う人は健康な人が多く、食べることにも積極的なので、少し太っている人が多いです。

でも常に意識しているから、いろいろ試すし、結果偏りがすくないですね。

 

いつもいろいろな方に、話題の食材をもらって

「これ効く?(多分体重減少に)」と聞かれると「いいと思います」と

「たくさん食べなければ」と答えます。

 

そばの実もたくさん食べると・・・。

適度に少し取り入れると、おなかにもいいですよね。

先週、子供保護者会で、糖質抜きダイエットをしている方がいて

ビュッフェがあまり食べられなかったひとがいます。

やはり聞かれたのですが、うかつなことは言えず、そうしたらほかのお母さんが

体に良くないってとテレビでしていたと答えていました。

 

短期間で体重を落としたい方は

糖質は水分を引っ張るので、たしかに体重は減ります。

やはりその人の目的や価値観なのです。

 

糖質ダイエットはかなり続かないので

かえってリバウンド(やめて沢山食べて負荷をかける)ほうが心配です。

 

今朝子供つながりで ネットに朝ご飯は和食がいいと

書いてありましたが

何に主体を持つかです。

私が学校の栄養士の時は、ごはんの回数を多くしました。

学校の給食は結構縛りがあり、パンは使いやすいのですが

やはり、子供って家庭でもごはんばっかりでないよな~(と食事調査などをみて)

と心がけて、和食中心にしていました。

 

1日は3食なので、やはりバランスなんですよね。

また忙しいお母さんが、100% おかずたくさんの和食とはいきません

子供も麺とかパンとか好きです。

 

うちは、週末外食が多いです。

なので、ほとんどごはんです。

というように、バランスというか

辻褄を合わせています。

 

1食単位というより、1日、1週間単位で食事のバランスは考えるのが

いいと思います。楽しくないとつまらないですよね。

 

今日もいい1日をお過ごしください。

 

血液検査は、やはり自分だけでなく人に見せましょう

おはようざいます。

今日は久しぶりにパン食の朝食でした。雑穀入りでも最近はおいしいですね。

子供の朝食の時間短縮やごはん好きなひとの血糖値が高いというのを最近

クライアント様方たちを見て 改めて、たまには雑穀。たまでもいいんです。

ずっと同じものでない、意識することが大切ですよね。

 

さて 昨日知り合いのクライアント様から血液検査データーを預かりました。

見れば見るほど、結果も書いてあるのに、実際の内容と電話やラインでの問題点がちょっと違いました。

 

健康食品会社も長年経営され

いいサプリも開発されているの方なのですが。

本人曰く、最近中国にいかれてそこの食事が体にあってしまって・・・。とのこと

 

いとまず 日本での食事。外食の見直しを提案

社長仲間の進める個人のトレーナーは内容を聞いて、ハードすぎますので

また血清クレアチニン値も上昇傾向、年齢、生活習慣を見ても

短期でライザップみたいなことは難しい(かえってリスクがある)

とお話しました。

 

フリーラジカルのことや、一時的なこと。

やはりその方にとってメリットがずっと続くことが大切かなと思います。

 

個人的に依頼いただければ、

分かりやすく、お伝えしていくことで

行動変容(無理なく自然な)につながると思っています。

 

いろいろネットや自分のネットワークで知識やツールは得られますが

本当に自分にベネフィットを促すものは少ないかもしれません。

 

検査データーを自分の思い込みや希望的観測で見てしまうことも

多いので・

私も生活面ではそうです(笑)

だからこそ、人の目を大切にしています。

今、ホームページを作っています。

自分の仕事として 健康につながる栄養コンサルコーチングを

やっていきたいと思います。

 

なかなかブログやHPは 素人でうまく宣伝にはならないかもしれませんが

こんなことしていることを一人でも知ってもらえればと思います。

 

今日も良い1日を。